コーヒーよりも効果的!朝にシャワーを浴びたら目覚めがスッキリした!

習慣・活動

「朝が弱くて、起きてもぼーっとして体が動かない…」
「午前中は頭が働かず、仕事にならない…」

こうした悩みを抱えている方は多いですよね。私もまったく同じで、とにかく朝はテンションがあがりません…

これまでにいろいろな方法を試してきましたが、なかなか抜本的な改善にはいたらない感じです…

(ちなみに一番効果があったのは、こちらのサプリです↓)

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さて、先日、睡眠の本を読んでいたところ、「朝シャワーを浴びると、体が起きて活動的になれる」という話を発見。

実を言うと、この方法は前から知っていましたが、試してことはありませんでした。今回あらためて本で読んで、「ちょっと試してみようかな」という気持ちになり、実際にやってみたところ、「お風呂場まで向かうことさえできれど、効果は確実にある!」という感じでした!

そこで今回は、朝シャワーについてのレビューをお届けします。朝シャワーをすると目覚められるわけ、やり方や注意点、実際にやってみた感想、ネットの口コミなどをご紹介します!

このブログを書いている人
すやすやスリープ

何時間寝てもスッキリしない、午前中は鬱々、遅寝遅起き…
そんな私が、5年以上に渡り、50以上の快眠術を試行錯誤した結果、今では7時間睡眠・早寝早起きに!
その経験を皆さんにお伝えしつつ、今もさらなる快眠を求めて試行錯誤中。

朝シャワーを浴びると目覚められるわけ

「朝シャワーを浴びるとすっきりする」と言われると、「まあ、そうだろうな」という感じはしますよね。朝に限らず、お風呂やシャワーはすっきりするものですからね。

ですが、ここでは、そこを少し掘り下げてみたいと思います。

私が読んだこちらの本↓では、朝シャワーの効果について、次のように解説されています。

起床後に熱めのシャワーを浴びると、深部体温が上がるスピードを速め、すっきりとした目覚めが促されます。
(中略)
さらに、シャワーの水流による皮膚への物理的な刺激が、活動スイッチである交換神経に働き、さらに目覚めが加速されます。また、シャワーで睡眠中にかいた汗を洗い流すことで、心身ともにスッキリする効果もあります。

つまり、朝シャワーには、深部体温をあげることと、物理的な刺激による交感神経の活性化という主に2つの効果があるわけですね。この2つによって、体が覚醒へと向かっていくというわけです。

こちら↓の東京ガスの調査によると、「朝シャワーを浴びた場合の「目覚め効果」は、コーヒーを飲んだ時よりも高いことが判明」したそうです。そう聞くとかなり効果があるような気がしてきますよね。

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なお、寝ている間には意外に多くの汗をかいているので、朝シャワーを浴びてその汗を流すことで体臭予防にもなるそうです。

朝シャワーのやり方、注意点

では、朝シャワーの具体的なやり方を見ていきましょう。睡眠の本などを見てみると、ポイントは次のようにまとめられそうです。

  • 少し熱めの温度にする
  • 水圧を少し高めにする
  • ヒートショックに気をつける

寝起きで下がっている体温を上げることが1つの目的なので、シャワーの温度は少し高めがよいようです。40度~42度くらいで、自分にちょうどよい温度を探してみましょう。

また、お湯の量を少し多めにして、水圧を高めにするのもポイント。水圧を高めにすることで、皮膚への刺激が増して、交感神経をより効果的に活性化することができます。

また、重要なのが、ヒートショックに気をつけること。いきなり熱いシャワーを浴びたり、熱いシャワーを浴びたあとに寒い脱衣所に入ったりすると、温度の急激な差によって、心臓に負担がかかったりします

ぬるめのお湯から少しずつならしたり、脱衣所を温めておいたりといった対策をとるようにしましょう。

実際に朝シャワーをやってみた!

では、ここからは、実際に朝シャワーをやってみた感想をお届けします。

いつもどおり11時ごろに就寝し、6時に起床。寝起きの感じはいつもどおりで、あまりスッキリ起きられず、頭がぼーっとしている感じです。

眠い目をこすりながら、お風呂へと向かい、シャワーを浴びます。髪を乾かすのは面倒なので、首から下に熱めのシャワーを浴びるだけにしてみました。

また、体温を上げることが目的の1つなので、首にやや長めにシャワーを浴びて、効率的に体温を上げることができるようにしてみます

結果としては……

頭も体もすっきりして、しっかりと目覚めることができました!!

寝起きは頭がぼーっとしていましたが、それもなくなり、何かを始めようという気力がわいてきた感じです。実際シャワーのあと、朝食とお弁当を自炊することができ、充実した朝になりました! なかなか効果があるといえそうです!

ただ、一番のデメリットはなんといっても、朝シャワーまで体をもっていくのが大変だということ。朝テンションがあがっていない中で、お風呂場まで行くのはなかなか難儀です。二度寝してしまえば、シャワーを浴びる時間もなくなってしまいますしね。

そこで、以前に試した、寝起きに目薬をさす方法などを使い、お風呂場へ向かえるだけの覚醒を得ることが大切になりそうです。

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2日目には、実際目薬を指してからお風呂場に向かってみましたが、1日目よりもスムーズに行動することができました

他の人の感想は?

さて、続いて、朝シャワーを実践している人の声をネットから集めてみました。

やはり気持ちよくてスッキリするという声が多いですね。

一方で、シャワーを浴びたいけど布団から出られないなどの声も。朝シャワーは、ベッドから出ることができた上での習慣といえそうです。

まとめ

今回は朝シャワーの実践レビューをお届けしました。

ベッドから出てお風呂場まで行ければ、シャワーは確実に覚醒効果があります。二度寝防止の対策や、熟睡する方法などと併用するのが重要になりそうです。

みなさんもぜひ試してみてくださいね!

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